2019年7月10日水曜日
虫を怖がる子供たち
塾で子供たちを教えていて時々出くわす光景があります。
「蟻だ!!」
机の上に1匹だけ小さな蟻がいるだけで
妖怪でも見たかのように逃げる子供。
「はね蟻だ!!」
蛍光灯に寄ってくるはね蟻1匹を見て、
席から立ちあがって逃げる子供。
こんな光景は特別ではなくて、
ここ数年、よく見かけるので、
塾だけではなく、今のバンコクで生活している子供たちは
だいたい同じような行動をしているのかなと予想できます。
この様子を見ていて、
自分たちの時代と今とでは全く違うんだと
軽く流す気持ちにはなれません。
どこか生き物としての弱さを感じてしまいます。
簡単に言えば、自然に接する機会が極端に減っているのが
原因なんでしょう。
蟻くらいで騒ぐ子供たちを見ていると、
人間というものが自然の一部であることを
完全に体の記憶からも忘れてしまっている
ということを感じます。
人間は自然の一部。
私たちは自然と接しながら、
こんな当たり前のことを感じてきました。
だからこそ、
環境破壊には敏感になりますし、
一匹の虫の命からも
自分の命についても、
うっすらと感じることができたりします。
子供のころ、
蟻を虫眼鏡で殺してしまったことがありました。
しかし、どこか申し訳ない気持ちになり、
罪悪感をおぼえたことも事実です。
自然と自分は決して切れているわけではなく、
どこかでつながっているような感覚は、
周囲の自然との接点から学んだ気がします。
今の子供たちは、そんな自然とのつながりが減ってしまっていて、
さらに、自分が虫と同じような生き物であるということも
忘れてしまっていて、生命について考えることが減っているのかな
って思います。
生命について考えることがあるからこそ、
年を重ねてきて、有限の命を実感し、
だからこそ、今を大切に生きたいという強い生命力が
宿るような気がします。
今の子供たちはそこが希薄で、
どこか人工的な温室栽培的な見せかけの健康さをもち、
どこか生き物としての脆さがあるような感じがします。
やれ、自然体験だ!
といっても、どこかのパッケージツアー的なものに参加してみても、
行動は制限されていて、
自ら感じる時間が少ないものです。
人に決められるのではなく、
自分でふと立ち止まり、
葉につくバッタを飽きるまで見る。
そんな経験が必要なのかな・・・
自分たちが自然の一部であり、
儚い命であり、
地球に生かされている存在であり、
だからこそ1回の命を大切に生きようという思いをもつ。
そんな大切なことも
実は子供時代の蟻1匹からスタートするものです。
ちょっとした自然のある空き地で遊んでいると、
私有地だから入るな!と怒られるご時世。
もう少し子供たちに自由な時間と
自由に接することができる自然を
提供してあげたいものですね。
2019年1月15日火曜日
家庭が豊かだと子供がキレやすくなる理由
「家庭が豊かだとキレやすい子が増える理由」
とタイトルには書きましたが、
豊かな家庭がすべてそうだということは
絶対にありません。
ただ、豊かな家庭だとキレやすい子が増える理由があって、
その理由を知ったうえで気を付けることができるなら、
キレやすい子は増えません。
---------------------------------
子供がキレやすいということは、
我慢することができない、辛抱できないということです。
学校の中でもちょっとしたことで
友達に暴力をふるったり、
物に八つ当たりしてしまう子がいるものです。
自分が思った通りに相手が動いてくれないと
瞬間湯沸かし器のようにキレてしまう。
我慢できない、辛抱できない子は増えています。
----------------------------------
我慢する力というのは生まれた時から身についているわけではありません。
小さいころは靴を履かずに外に飛び出すことがあるものですが、
大きくなれば、外に行きたいという思いをちょっと我慢して、
靴を履くことなんて造作もなくできてしまいます。
小さいことですが、後天的に身についた我慢する力です。
我慢する力は幼少期から徐々に身についてくるものです。
内側から高まってくる精神的な力です。
-----------------------------------------
後天的に身につく我慢する力ですが、
豊かな家庭で行われていることが
子供の我慢する力を奪ってしまうことがあります。
経済的に豊かであると、
子供たちの物資的な要求をすぐに聞いてしまうのです。
任天堂switch、DC、プレイステーション、
プレイステーションVITAなど、
1人で複数のゲーム機を持っている子も
珍しくなくなってきました。
普通は本当に欲しいものを選択して、
あとは我慢するべきであっても、
経済的に余裕があると、
ついつい欲しいものを全部買い与えてしまうことがあります。
子供は欲しいと思った物が
かなりの高確率で手に入るのであれば
我慢する力を育てる機会を失っていることになります。
---------------------------------
昔の日本は兄妹が多く、
自分専用のものを買ってもらえない
なんてことがありました。
兄弟兼用。
これは良くあることで、
子供たちから不満の声が上がることです。
昔は教育的な意図ではなくて、
物理的に無理だから、
子供たちから不満の声があがっても
仕方なく子供に我慢させるしかなかったのです。
自然と子供たちの忍耐力は育っていくので、
これは経済的に豊かではないことの
良い側面と言えるかもしれません。
----------------------------
昔とは違って子供たちは経済的には買える家庭環境に暮らしています。
買えてしまからこそ、
子供たちの物質的な欲望に関しては、
親がストップをかけてあげる必要があります。
いくら経済的に問題なく買えるからと言って、
むやみやたらにおもちゃやお菓子を買い与えては
子供の心はぶよぶよにむくんできます。
子供に辛抱させる経験をさせることなく、
何でもすぐに手に入る環境で育てていけば、
子供たちはどんどんキレやすくなってきます。
望むものが手に入らないことを我慢できない。
だからキレて欲望を押し通そうとするのです。
子供たちが本当に必要としているのは
物質的な豊かさではなく、
精神的な豊かさです。
そう思って親が物資的な豊かさに少しストップをかける。
昔の人たちのように物質的に恵まれていないから
必然的に我慢しなければいけなかったという状態とは違って、
経済的に豊かだからこそ、
親にとって大変なことなんですよね。
でも、子供たちの健やかな成長のためには
簡単に物質的な欲望を満たさないということは
とても必要なことなので、
少し心に留めておいていただけたらと思います。
とタイトルには書きましたが、
豊かな家庭がすべてそうだということは
絶対にありません。
ただ、豊かな家庭だとキレやすい子が増える理由があって、
その理由を知ったうえで気を付けることができるなら、
キレやすい子は増えません。
---------------------------------
キレやすい=辛抱できない
---------------------------------子供がキレやすいということは、
我慢することができない、辛抱できないということです。
学校の中でもちょっとしたことで
友達に暴力をふるったり、
物に八つ当たりしてしまう子がいるものです。
自分が思った通りに相手が動いてくれないと
瞬間湯沸かし器のようにキレてしまう。
我慢できない、辛抱できない子は増えています。
----------------------------------
我慢する力は身につけていくもの
-----------------------------------我慢する力というのは生まれた時から身についているわけではありません。
小さいころは靴を履かずに外に飛び出すことがあるものですが、
大きくなれば、外に行きたいという思いをちょっと我慢して、
靴を履くことなんて造作もなくできてしまいます。
小さいことですが、後天的に身についた我慢する力です。
我慢する力は幼少期から徐々に身についてくるものです。
内側から高まってくる精神的な力です。
-----------------------------------------
豊かな家庭では我慢するチャンスがない
------------------------------------------後天的に身につく我慢する力ですが、
豊かな家庭で行われていることが
子供の我慢する力を奪ってしまうことがあります。
経済的に豊かであると、
子供たちの物資的な要求をすぐに聞いてしまうのです。
任天堂switch、DC、プレイステーション、
プレイステーションVITAなど、
1人で複数のゲーム機を持っている子も
珍しくなくなってきました。
普通は本当に欲しいものを選択して、
あとは我慢するべきであっても、
経済的に余裕があると、
ついつい欲しいものを全部買い与えてしまうことがあります。
子供は欲しいと思った物が
かなりの高確率で手に入るのであれば
我慢する力を育てる機会を失っていることになります。
---------------------------------
経済的に豊かではないと育つ忍耐力
---------------------------------------昔の日本は兄妹が多く、
自分専用のものを買ってもらえない
なんてことがありました。
兄弟兼用。
これは良くあることで、
子供たちから不満の声が上がることです。
昔は教育的な意図ではなくて、
物理的に無理だから、
子供たちから不満の声があがっても
仕方なく子供に我慢させるしかなかったのです。
自然と子供たちの忍耐力は育っていくので、
これは経済的に豊かではないことの
良い側面と言えるかもしれません。
----------------------------
意図的に我慢させる子育て
-----------------------------昔とは違って子供たちは経済的には買える家庭環境に暮らしています。
買えてしまからこそ、
子供たちの物質的な欲望に関しては、
親がストップをかけてあげる必要があります。
いくら経済的に問題なく買えるからと言って、
むやみやたらにおもちゃやお菓子を買い与えては
子供の心はぶよぶよにむくんできます。
子供に辛抱させる経験をさせることなく、
何でもすぐに手に入る環境で育てていけば、
子供たちはどんどんキレやすくなってきます。
望むものが手に入らないことを我慢できない。
だからキレて欲望を押し通そうとするのです。
子供たちが本当に必要としているのは
物質的な豊かさではなく、
精神的な豊かさです。
そう思って親が物資的な豊かさに少しストップをかける。
昔の人たちのように物質的に恵まれていないから
必然的に我慢しなければいけなかったという状態とは違って、
経済的に豊かだからこそ、
親にとって大変なことなんですよね。
でも、子供たちの健やかな成長のためには
簡単に物質的な欲望を満たさないということは
とても必要なことなので、
少し心に留めておいていただけたらと思います。
2018年7月27日金曜日
子供のゲームが危険になってきている
子供のゲームについて悩んでいる親は多くいますよね。
別にゲーム全部が悪いわけではないですが、
今はちょっと刺激が強すぎるゲームが増えているのが悪いんです。
例えば、戦争物。
昔のゲームだったら、
真上から見て、敵を倒すという子供だましでしたが、
今は、主人公目線でリアルに敵を撃ち殺すゲームが増えています。
ふいに視界の外から敵に撃たれ、
体がびくっとして、興奮気味に敵を撃ち殺す子供たち。
こんな姿を当たり前にみることができます。
興奮して、敵を銃で撃ち殺すわが子の姿は
これって変なことなのでは?
と感じるはずです。
その親の感覚は間違っていませんよ。
今のゲームは限度を超えています。
うちはそんな怖いゲーム買っていない!
と思っているご家庭でも、
実は子供たちは無料でダウンロードしているってことがあるんです。
そんな刺激が多いゲームをやっていると
心にも影響があります。
もちろん、興奮しているんで
自分ではストップできなくなっているんで、
止めさせる必要だって出てきます。
止めさせようとすると
親子の言い争いになってしまうってご家庭もありますよね。
そんなゲームに関する悩みなども
オンラインサロンで語っていけたらなって思います。
興味がある方は
⇒TJ子育てLABラボ
2018年1月22日月曜日
子どもに自由に携帯を与える時代の危険性
小学生で携帯を自由に使える状態。
とても気を付けなければならないと思います。
ライン、ユーチューブなど
全く制限なく自由に使えるとき、
子ども自身で自制するなんて期待してはいけません。
親が見ていなければ、
どこまでも無制限に調べ続けてしまいます。
特に気を付けなければならないのは、
ユーチューブ。
年齢制限をしておかないと
すぐに残酷な動画へ繋がることができてしまいます。
これは現実にあることですが、
子どもたちが見るような動画は
同年齢の子がアップしていることもあります。
その年で自由に動画をアップするような子が
かなり精神的にネガティブなメッセージを流している
なんてこともあります。
子どもは染まりやすいので注意が必要です。
また、ラインなどは
自分の部屋にこもって、
意味の無い会話を永遠としてしまいがち。
教室で会えば数分で終わる会話を
1時間もかけてだらだらやります。
ラインの文字を打っていない時間は
しっかり宿題をしているように見えても、
頭の中や目線は常に携帯の画面を追うようになり、
集中力はコマ切れになってしまいます。
小学生に携帯を与えないという時代は
もうなくなりつつあります。
誰もが携帯を持てるようになったからこそ、
親の制限がかかっているか否かが
とても大切になってくるのです。
さらに恐ろしい会話が小学生の間で聞こえてきます。
「俺アイフォン10なんだ。え?8?
そんなのもう古いよ。」
・・・。
アイフォン10を与える前に、
もっと大切なことを与えてほしいと思います。
2017年6月14日水曜日
子どもを不幸にする方法
「子供を不幸にする一番確実な方法は
子供が欲しがるものを
何でも与えてやることだ。」
ルソー
この言葉は、子育ての真実をついています。
「欲しがるもの」を我慢することなく与えられた子は
忍耐という人間として生きる上で
とても大切な資質を育てることなく成長します。
しかし、社会に出てみたら、
忍耐しなければならないことばかり。
特に、若いうちは会社など
自分が所属するチームで理不尽な場面に
多く遭遇することでしょう。
そんなとき、
忍耐の力が育まれていない子は、
すぐに退社という道を選んでしまいます。
退社することも正解のときもありますが、
自分の忍耐力不足での退社は、
新しい会社に行っても
また退社という道を選ぶことにつながるものです。
欲しい物を与えられるという言葉で
ルソーは表現していますが、
私は「したいこと」を自由にさせるということも
同じく子どもをダメにする親の行動だと思います。
ゲームの時間を何時間も与える。
習い事を習っておいて、
やめたいと言ったらすぐにやめさせる。
テレビをずっと自由に見させる。
片づけがしたくないからと
机の上、カバンの中と雑然としたままにさせる。
これらも子どもの忍耐力を完全に奪う行為です。
めんどくさいことから逃げる習慣を
さらに強くしてしまうだけです。
そうやって大人になった子は、
さきほど書いたのと同じく、
社会の厳しさに適応できないものです。
怒られたらすぐに辞めてしまう新人が
笑い話になっていますが、
笑っていられない身内事になってしまう可能性があるのです。
だからこそ、
ルソーの言葉を思い出し、
それとは逆に子どもには
適度な試練を与えることが
大切になってくるものです。
「子供を不幸にする一番確実な方法は
子供が欲しがるものを
何でも与えてやることだ。」
この言葉をもう一度じっくり読み直し、
今日からの子育てを少しでもよりよきものにする。
これを読んでいる親である皆様にとって
役立つ情報であれば嬉しいです。
子供が欲しがるものを
何でも与えてやることだ。」
ルソー
この言葉は、子育ての真実をついています。
「欲しがるもの」を我慢することなく与えられた子は
忍耐という人間として生きる上で
とても大切な資質を育てることなく成長します。
しかし、社会に出てみたら、
忍耐しなければならないことばかり。
特に、若いうちは会社など
自分が所属するチームで理不尽な場面に
多く遭遇することでしょう。
そんなとき、
忍耐の力が育まれていない子は、
すぐに退社という道を選んでしまいます。
退社することも正解のときもありますが、
自分の忍耐力不足での退社は、
新しい会社に行っても
また退社という道を選ぶことにつながるものです。
欲しい物を与えられるという言葉で
ルソーは表現していますが、
私は「したいこと」を自由にさせるということも
同じく子どもをダメにする親の行動だと思います。
ゲームの時間を何時間も与える。
習い事を習っておいて、
やめたいと言ったらすぐにやめさせる。
テレビをずっと自由に見させる。
片づけがしたくないからと
机の上、カバンの中と雑然としたままにさせる。
これらも子どもの忍耐力を完全に奪う行為です。
めんどくさいことから逃げる習慣を
さらに強くしてしまうだけです。
そうやって大人になった子は、
さきほど書いたのと同じく、
社会の厳しさに適応できないものです。
怒られたらすぐに辞めてしまう新人が
笑い話になっていますが、
笑っていられない身内事になってしまう可能性があるのです。
だからこそ、
ルソーの言葉を思い出し、
それとは逆に子どもには
適度な試練を与えることが
大切になってくるものです。
「子供を不幸にする一番確実な方法は
子供が欲しがるものを
何でも与えてやることだ。」
この言葉をもう一度じっくり読み直し、
今日からの子育てを少しでもよりよきものにする。
これを読んでいる親である皆様にとって
役立つ情報であれば嬉しいです。
2017年3月28日火曜日
子どもより自分が大切な親
子育てをする親となったとき、
「どんな子として育ってほしいのか」
を少しでも考えていないといけない。
親は「木の上に立って見る」
という字になっていて、
ここで大切だと思うのが、「見る」ということ。
見ているようで見ていない親が増えている。
子どものことを見ているようで、
自分のことばかりを見ている。
ファッションだったり、仕事だったり、
趣味だったり。
子どもより、自分、自分、自分。
テレビの中に出てくる若い親は
誇張されているんだろうけど、
増えているのは伝わってきます。
子どもに対して、
こうなってほしいという思いが無いから、
基本的に放置になります。
子ども部屋を与えて、
ゲームを与え、
テレビを与え、
スマホを与え。
自分の部屋にこもって、
漫画やスマホなど自由に使える状態。
部屋が散らかっていても
そのまま放置。
多少、愚痴は言っても基本的に放置
であることには変わりはない。
学校でも塾でも何をしているか
わからない。
鞄の中は、ほぼ無関心。
これでは、子どもを「見る」ことができていません。
どんな子にしたいか?
というのは、
どんな能力を身に付けさせたいか?
ということにもつながります。
そこがはっきりしていないから、
考えることも放棄して、
とりあえず良い大学に。
ということで、受験塾に丸投げ。
良い大学に行った後のことなんて
全く考えず、
とりあえず、塾の先生に任せ、
学校のことは担任に任せ、
自分は自分のことでいっぱいいっぱい。
自分の意思で子どもを生み、
赤ちゃんの頃は、
きっときっと大切に思い、
100%愛していました。
それが、子どもがちょっと自分の思うようにならないからと、
すぐに子育てから目を背けようとする。
まだ精神的に未熟な人が増えた結果なんでしょう。
子育ては我慢の連続で、
それを通して親は鍛えられていくものです。
逃げるのは簡単。
でも、1度しかない子育てだから、
逃げてはいけないんだと思います。
子どもを産んだ親の義務として
逃げてはいけないんだと思います。
逃げなかった親こそ、
結婚式で泣けるんだと思います。
どんな能力をもってほしいか?
そこを考えれば、
自分の部屋を与えて放置なんてことは
きっとなくなるはずです。
せめて、子どもがどんなことに
花を咲かせそうか?
そこを「見る」ことです。
イチロー選手の親は、
365日近くバッティングセンターに
イチロー選手を連れていきました。
間違っても、ゲームボーイを買って、
部屋でやらせっぱなしにはしません。
バットとグローブは買わず、
漫画ばかりを買うなんてことはありませんでした。
亀田兄弟も同じでしょう。
部屋でゲームばかりするように
育てはしません。
ボクシングの練習ができるよう、
自分の家の環境を整えたはずです。
どのような子になってほしいか?
子どもはどうなりたがっているのか?
親としてしっかり「見る」ことを
していれば、
放置的な子育て環境になることは
なくなると思います。
また、学校や受験塾に丸投げ状態には
ならないはずです。
とても大切な子育ての根っこの部分です。
本気で大切だと考えています。
だからこそ、子育てで悩んでいる保護者の方は
素敵だなって思うんです。
仕事や趣味と両立させようと
懸命に悩んでいる方は素敵だと感じるんです。
私も悩み続けます!!
2016年10月31日月曜日
あきめやすい子供たち「原因と対策」
大人になってみてわかることは、
前例の無いことだらけだってことです。
ホリエモンが「想定の範囲内」
っていう言葉を使っていましたが、
まさに「想定の範囲外」だらけです。
想定の範囲外の出来事に対応するためには、
試行錯誤する力が大切です。
前例の無いことだらけだってことです。
ホリエモンが「想定の範囲内」
っていう言葉を使っていましたが、
まさに「想定の範囲外」だらけです。
想定の範囲外の出来事に対応するためには、
試行錯誤する力が大切です。
社会に出て活躍している人は
この試行錯誤する力をもって
未知の課題を解決したり、
世の中をあっと驚かせる新しい企画をどんどん出しています。
世の中をあっと驚かせる新しい企画をどんどん出しています。
この力が育っているかどうかの片りんは、
小学校の算数の授業の風景に現れます。
最近の子供たちと一概にくくるのも変なのですが、
多くの子どもたちは
この試行錯誤の力が低下していることがわかります。
単純な計算ドリルで扱うような1行計算問題では
頑張ることができるのですが、
文章題でちょっとでも難しくなると
頑張ることができるのですが、
文章題でちょっとでも難しくなると
あきめてしまうのです。
「先生、ヒントください!」
「ムリ、わからない」
すぐにヒントを欲したり、
すぐにヒントを欲したり、
解くことをやめてしまったりする子は
驚くほど多いのです。
驚くほど多いのです。
この原因はどこにあるか。
身近なところに1つあります。
日常の遊びの中に
試行錯誤する余地がなくなっていることです。
子どもたちの見の周りは
とっても便利になりました。
遊びと言えば、それ専用の道具が与えられています。
子供たちが手に入れる遊び道具は
「専用」というだけあって、
しっかりと遊び方が決められているものばかりです。
しっかりと遊び方が決められているものばかりです。
すると、工夫して遊ぶ機会が減ってしまうことになります。
便利さは増すばかりなので
今後も自分で遊びを工夫する余地は減り続けていくでしょう。
公園だって工夫したくても
禁止事項書かれた立看板を見れば
がんじがらめです。
禁止事項書かれた立看板を見れば
がんじがらめです。
自分たちが子供の頃は
公園の周囲の柵や木を使って
高いところ鬼ごっこをしました。
公園の周囲の柵や木を使って
高いところ鬼ごっこをしました。
木の枝が折れて落下するという
ハプニングもありましたが、
ハプニングもありましたが、
ルールを工夫しなが高いところ鬼ごっこは洗練されていきました。
ブランコと石を使って、
枠内に石を落としてブランコに乗りながら取れるか
競ってみる遊びもしていました。
遊びを通して試行錯誤する力を高めていました。
私が中学くらいから
ゲームボーイが普及し、
遊び方が徐々に変化していきました。
ゲームボーイが普及し、
遊び方が徐々に変化していきました。
外でもゲームボーイをする子が
少しずつ問題にされてきましたし、
実際に私たちの周りでも
公園のベンチでゲームボーイをする子が
少しずつ出てきました。
少しずつ問題にされてきましたし、
実際に私たちの周りでも
公園のベンチでゲームボーイをする子が
少しずつ出てきました。
そして時は流れて現在の子どもたちは
外でもゲームをしている姿は
当たり前になってきたようです。
遊び場も減ってきて、
禁止事項も増え、
外で遊べるゲーム機は進化するばかり。
禁止事項も増え、
外で遊べるゲーム機は進化するばかり。
どんどん創意工夫の余地は減っています。
当然の結果として、
試行錯誤する力は伸びないばかりか、
低下している気配すら見受けられるのです。
低下している気配すら見受けられるのです。
それが勉強にも影響を与えていて、
さきほどの算数の文章題の例のように
わからないことに対して
さきほどの算数の文章題の例のように
わからないことに対して
試行錯誤しない姿として出てきているのです。
すぐに答えを知りたがる。
すぐにヒントを求めたがる。
わからない状態に
耐えられない。
試行錯誤する力を高めるためには
子どもたちに試行錯誤させる場を提供してあげることが大切です。
低学年のうちから決められた遊び方の物を買って与えるのではなく、
レゴブロックなどの創造性を発揮できるおもちゃを
与えてあげた方が良いでしょう。
また、おもちゃ任せにするのではなく、
親自身が子供と創意工夫した遊びをしてあげることが大切だと思います。
もし、ご家庭でされている
子供の試行錯誤する力を高めるために大切なことがありましたら、
コメントお待ちしています。
レゴブロックなどの創造性を発揮できるおもちゃを
与えてあげた方が良いでしょう。
また、おもちゃ任せにするのではなく、
親自身が子供と創意工夫した遊びをしてあげることが大切だと思います。
もし、ご家庭でされている
子供の試行錯誤する力を高めるために大切なことがありましたら、
コメントお待ちしています。
2016年8月28日日曜日
子どもの視野から誘惑を取り除く効果!
限定合理性という言葉があります。
行動経済学の用語です。
頭の中で考えているときには合理的でいられても、
目の前に誘惑が現れると、
脳が報酬を求めるモードに切り替わってしまい、
報酬を逃すまいとする
これは子育てにおいても重要なことなんです。
子どもたちは大人以上に
限定的合理性の影響をもろに受けています。
先生がしっかり話していて
その場では、目を輝かせて理解し、
合理的でいられたとしても
家に帰って目の前に誘惑があると、
脳が完全に負けてしまうんです。
誘惑にかられた自分は
全く別人格と呼べるくらい
合理的な自分では制御できない
ということがあるんです。
では、どうしたら良いのか?
子どもたちの視界に誘惑を与えるものを
置かないということです。
例えば、ゲーム機なら目に見えないところにしまう。
漫画本であれば、
勉強机とは離れたところに置く。
そんな小さいことなんです。
人間は理性が働くためには脳にも思考が入る余地、
「間(ま)」が必要なんです。
その間をつくってくれるのが
視野から外すということなんです。
ゲームをしたい!
そんな欲求が生まれたとき、
目の前にゲーム機があれば
ついつい限定的合理性で欲求に従ってしまうもの。
ただ、ゲーム機がしまってあって、
それを取り出すという行為が
多少の「間」をつくります。
その「間」のお陰で脳に
冷静な判断の付け入る隙を与え、
ぐっと我慢することができる可能性を与えます。
もちろん欲求に負けてしまうことは
多々あるでしょうが
勝つチャンスが生まれるということが大切です。
0勝10敗だったものが
1勝9敗になっただけでももうけものです!
子供部屋を観察してみてください。
子どもの視野の中に
誘惑はありませんか?
まずはそこを取り除くことからはじめてみてください!
一人っ子は我がままに育つ?
一人っ子は我がままに育つ。
ステレオタイプの言葉ですすが、
この言葉には子育てで気を付けなければならないことを
教えてくれます。
統計的に数値をとったわけでもないのに
どうしてこの様なことが言われるのか。
そこには一人っ子が育つ環境にある特徴が見られることが多いからです。
それは、我慢する機会が少ないということです。
どうして我慢する機会が少なくなるのか。
一人っ子の逆である兄弟が多くいる家庭と比べると明らかです。
兄弟が多くいる子は
自分の要求が簡単には通らないことが多いもの。
例えば、ゲーム機を買うという要求があったとき
兄弟がいれば一人1台買ってもらえるということは少ないもの。
もし、買ってもらっても
兄弟で1つのゲーム機をシェアして使う必要が出てきます。
すると自分が遊びたいときも
我慢しなければならない場面が出てきます。
また、ゲーム機以外でも親の金銭的な面で
兄弟全員に好きなものを買ってあげることが難しいため
必然的に買うものが少なくなったり
機会が限定されたりするものです。
環境として兄弟がいることで
我慢をする機会が増えてきます。
それに比べて一人っ子の場合、
自分が欲しいと思ったものを買ってもらえる機会が
兄弟がいる子に比べれば増えます。
さらに買ってもらった後も
そのものを独り占めできるため
我慢をする機会が減ります。
一人っ子が我がままに育つというのは
この様に我慢をする機会が少ないということが
影響していることが多いものです。
だから、親がそれを理解していれば
例え一人っ子であっても必ずしも我がままになるわけではない
ということがわかります。
例え一人っ子ではなく兄弟がいても
一人っ子の特徴にあげられるように
一人1台のゲームを与えてもらったり
子どもの要求がスムーズに通ったりする家庭であれば
我がままに育ちやすくなるんです。
一人っ子が我がままになるのではなく、
その背景に見られる
我慢をしなくても良いという環境が
我がままな子を育ててしまうということです。
昔に比べて豊かになった社会だからこそ
あえて子どもたちには我慢をさせる機会を
親が意識的につくってあげることが
子育てをする上で大切になってきます。
我がままな子に育てないためにも
ぜひ意識してほしいと思います。
2016年7月24日日曜日
自分の頭で考える子を育てる
子どもたちに指導をしていると
心配になることがあります。
それは、考える力が低下している
ということです。
国語問題を解き始めて5分も経たずに
わからないところを質問してくる子が
1人ではなく、何人も出てくるのです。
質問できることは良いことなのに
なんで心配になるのか。
それは、国語は文章を読み込み
それに基づいて答える特性上、
どうしても論理的に読み解き、
思考を重ねるようにして
解いていく必要があり、
それには5分以上はかかるからです。
考えればわかる
なんて乱暴なことを言うつもりはありませんが、
考えることを放棄した状態の子どもに
答えを教えても
子どもたちは、その問題の答えを知ることができた
というちっちゃい満足感を手に入れるだけで
終わってしまいます。
国語は算数と違ってそもそも
復習する子は少ない科目。
解説を聞いたときに
自分の答えの導き方と
先生の答えの導き方との違いから
多くを学びとることができるようになるためには
前提として深く自分で考える経験が必要不可欠なんです。
それにも関わらず、
わからないという状態に
耐えられない子供が増えていることに
心配をしているのです。
どうして考える力がここまで
低下しているのだろうか。
それは、身近に接している人たちが
優し過ぎるということもあるでしょう。
何かわからないことがあると
すぐに答えを教えてあげる人が
身近にいればいるほど
子どもたちの考える力は低下します。
なんでだろうね?
と一緒に考えてあげられる人が必要です。
また、ネット環境もマイナスに働くことがあります。
ググれ。
最近よく聞く言葉ですが、
自分の頭で考える前にGOOGLEで調べて
答えをすぐに知ることができてしまう。
そんな環境で育てば
自分の頭で考えることをしなくなって
当然なのかもしれません。
子どもたちの好きなゲームですら
攻略法がYOUTUBEですぐにアップしてあるものです。
子どもたちはそれを知っているので
ゲームでわからないことがあれば
すぐにYOUTUBEで調べて攻略しようとします。
自分の頭で考えて
答えを探すというプロセスを
ゲームですら避けてしまっているのです。
これでは考える力が育たないのも
無理はないかもしれません。
だからこそ、私たち大人だけは
安易に子どもたちに答えを教えることなく
自分で考えることを
少しでも意識的にさせてあげる必要があるんだと
考えています。
ぜひ、子育ての参考にしていただけたらと思います。
心配になることがあります。
それは、考える力が低下している
ということです。
国語問題を解き始めて5分も経たずに
わからないところを質問してくる子が
1人ではなく、何人も出てくるのです。
質問できることは良いことなのに
なんで心配になるのか。
それは、国語は文章を読み込み
それに基づいて答える特性上、
どうしても論理的に読み解き、
思考を重ねるようにして
解いていく必要があり、
それには5分以上はかかるからです。
考えればわかる
なんて乱暴なことを言うつもりはありませんが、
考えることを放棄した状態の子どもに
答えを教えても
子どもたちは、その問題の答えを知ることができた
というちっちゃい満足感を手に入れるだけで
終わってしまいます。
国語は算数と違ってそもそも
復習する子は少ない科目。
解説を聞いたときに
自分の答えの導き方と
先生の答えの導き方との違いから
多くを学びとることができるようになるためには
前提として深く自分で考える経験が必要不可欠なんです。
それにも関わらず、
わからないという状態に
耐えられない子供が増えていることに
心配をしているのです。
どうして考える力がここまで
低下しているのだろうか。
それは、身近に接している人たちが
優し過ぎるということもあるでしょう。
何かわからないことがあると
すぐに答えを教えてあげる人が
身近にいればいるほど
子どもたちの考える力は低下します。
なんでだろうね?
と一緒に考えてあげられる人が必要です。
また、ネット環境もマイナスに働くことがあります。
ググれ。
最近よく聞く言葉ですが、
自分の頭で考える前にGOOGLEで調べて
答えをすぐに知ることができてしまう。
そんな環境で育てば
自分の頭で考えることをしなくなって
当然なのかもしれません。
子どもたちの好きなゲームですら
攻略法がYOUTUBEですぐにアップしてあるものです。
子どもたちはそれを知っているので
ゲームでわからないことがあれば
すぐにYOUTUBEで調べて攻略しようとします。
自分の頭で考えて
答えを探すというプロセスを
ゲームですら避けてしまっているのです。
これでは考える力が育たないのも
無理はないかもしれません。
だからこそ、私たち大人だけは
安易に子どもたちに答えを教えることなく
自分で考えることを
少しでも意識的にさせてあげる必要があるんだと
考えています。
ぜひ、子育ての参考にしていただけたらと思います。
2016年2月10日水曜日
柔らかい子育て環境は子どもの能力をうばう
柔らかいマックの商品が与える影響
マクドナルドが好きでした。
頻繁には食べさせてはもらなかったので
時々食べるとすごくおいしく感じたものです。
どうして頻繁に食べさせてもらえなかったのか。
しっかりとした説明をしてもらったわけではありませんが、
きっと健康面が理由だと思います。
健康に良いか悪いかはさておき、
マックで売っている食べ物って柔らかいものが多いですよね。
マックの様な柔らかいものばかりを食べていると
必ず顎の力が弱まってくるはずです。
最近の子は顎が細くなっていて
歯が生える十分な面積がなく
どうしても歯並びが悪くなってしまうらしいです。
人間は柔らかいものばかり食べていると
顎の筋力が弱まるんです。
それと同じことが子育てでも言えます。
子どもの能力をうばう柔らかい子育て環境
子どもたちが何かをするときに
大人が手を差し伸べて、
ハードルを低くしてあげてばかりいると
子どもの能力は低下してしまうんです。
例えば、靴ひも。
子どもが靴ひもを結ぶのは時間がかかります。
親がやった方が早いです。
でも、親がやっていれば
子どもが靴を結ぶという能力を獲得することができません。
片づけが苦手だという子どもがいて、
それを親が毎回整理整頓をしていては
子どもが整理整頓の能力を獲得することができません。
ちょっと宿題がわからなそうで悩んでいる。
悩み始めた瞬間から親が助けていては
子どもの考える力は低下します。
例をあげればきりがありませんが、
最近の子どもたちが
我慢ができなくなってきているという話を
聞いたことがありますよね。
これも同じことです。
我慢する前に
努力する前に何でも要求がかなってしまう
というマックのように柔らかい環境で
育っていれば、当然の結果として
能力は低下します。
使う必要がないからです。
私が教師をしているころも
必ず質問ばかりする子がいました。
質問することは悪いことではありませんが、
その質問内容に問題があります。
少し読めば書いてあるところを
質問してくることが多いのです。
自分で問題を読むという作業にすら耐えられないほど
耐久性が低下しているんです。
親が気を付けるべきこと
世の中が便利になって
何でも間でもらくになっているからこそ
我が子の環境に関しては
柔らかい食べ物ばかりあげているような環境にならないように
コントロールしていくことが大切だと思います。
子育ての参考になればうれしいです。
バンコク学習塾
代表 小川 一樹
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