2018年1月22日月曜日
子どもに自由に携帯を与える時代の危険性
小学生で携帯を自由に使える状態。
とても気を付けなければならないと思います。
ライン、ユーチューブなど
全く制限なく自由に使えるとき、
子ども自身で自制するなんて期待してはいけません。
親が見ていなければ、
どこまでも無制限に調べ続けてしまいます。
特に気を付けなければならないのは、
ユーチューブ。
年齢制限をしておかないと
すぐに残酷な動画へ繋がることができてしまいます。
これは現実にあることですが、
子どもたちが見るような動画は
同年齢の子がアップしていることもあります。
その年で自由に動画をアップするような子が
かなり精神的にネガティブなメッセージを流している
なんてこともあります。
子どもは染まりやすいので注意が必要です。
また、ラインなどは
自分の部屋にこもって、
意味の無い会話を永遠としてしまいがち。
教室で会えば数分で終わる会話を
1時間もかけてだらだらやります。
ラインの文字を打っていない時間は
しっかり宿題をしているように見えても、
頭の中や目線は常に携帯の画面を追うようになり、
集中力はコマ切れになってしまいます。
小学生に携帯を与えないという時代は
もうなくなりつつあります。
誰もが携帯を持てるようになったからこそ、
親の制限がかかっているか否かが
とても大切になってくるのです。
さらに恐ろしい会話が小学生の間で聞こえてきます。
「俺アイフォン10なんだ。え?8?
そんなのもう古いよ。」
・・・。
アイフォン10を与える前に、
もっと大切なことを与えてほしいと思います。