私が子育てをする上、
教師として指導する上で気を付けていることは、
できる限り大声を出さないということです。
ついつい大人と子供ということで、
指導すべきことがたくさん見えてきてしまい、
それが思うようにいかないとイライラする場面も出てきてしまいます。
そんなイライラが溜まっているとき、
親は大声を出して子供たちを叱ってしまうということが
あるのではないでしょうか?
私も気を付けるようにしていても、
ふと時々声が大きくなることもあるものです。
気を付けていても大きな声になってしまうことがあるので、
もし気を付けていなかったら・・・(^^;
どうして私が大声を出すことをしないかと言いますと、
私がしている行動を子供たちは学ぶからです。
何か物事がうまくいかないとき、
自分の要求、欲求が通らないとき、
解決方法として「大声」を選択してほしくはないのです。
声が大きい方が勝ち。
そんなことはありません。
でも、まれにニュースなどで見ますよね。
警視庁24時的なテレビ番組では声を荒げる人が良く出てきます。
筋道が通っているわけではなく
ただ大きな声で相手を威圧して優位に立とうとする行為は
決して褒められるべき行為ではありません。
それにも関わらず、
私たち親や教師が大声で子供たちに優位に立ち、
コントロールしようとするなんてことは
あってはならないことだと思います。
子供たちに間違ったことを学ばせないためにも、
私たちは大声を出して指導することから
卒業しなければならないと思います。
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