正しい叱り方があるのか?
褒めて伸ばす、叱って伸ばす、
体罰はダメで大声もダメ。
あれは良くてあれはダメ。
方法論にはいろいろあるのですが、
私は
本質を忘れてはいけないなって考えています。
指導法はいろいろあるんですが、
そもそも
「何のため?」という目的が正しいかどうかを
私たち親、大人が理解している必要があります。
怪しい勧誘の人ですら、
「褒める」を使って巧に相手を操作しますからね。
手法が大切なのではなく、
目的が間違っていれば、すべてはダメになってしまう。
だからこそ、私たち大人は
正しい目的を常に模索する必要があるんだと思います。
子供たちの成長にとっては何が大切なのか。
昔の受験戦争だって、今となれば子供たちをつぶす可能性が高い
と言われていますが、
実際に行っていた人たちは正しいと信じていたはずです。
何が正しいかは時代によって左右されてはいけない
もっと本質なものだと思います。
愛情のある叱るがよい、褒めるが良い、
期待するのが良い・・・
いろいろ言われていますが、
それよりも前にみなさんが自分の心を中を見つめることです。
何のために?
そこを忘れないで子育てをしてほしいと思います。
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