2019年4月28日日曜日

やれと言ってもやらない子供への対処法

「言ってもやらないんです。」


これは、保護者の方から良く聞かれるセリフです。


よく聞かれるということは
この言葉の裏には真実が隠れているということです。


「言ってもやらないのが普通の子供。」


そんな意味を読み取ることができるのではないでしょうか?




でも、これは子供だけではなくて、
私たち大人だって、
言っただけではできないことってたくさんあるものです。


例えばダイエットをしている人であれば、
テレビである運動を紹介していても、
その運動を一か月後も続けることができている人なんて
稀だと思います。


大人ですら実行できても、
実行し続けることは難しいのです。


子供が言っても実行できないのは
ある程度仕方がないことなのかもしれません。


では、ここで大切なことは何か?
ということになります。


やってもやらないなら、
やる仕組みを作ってあげる。


子供に対してこの仕組みづくりがしっかりできれば、
親が何回も言い続ける必要はなくなるのです。


その仕組みはどうやって作るのか。


それは親が子供にさせたいことによって変わります。
そしてその子の性格などによっても変わってくることでしょう。


何か個別に相談がある方がいれば、
受け付けていますので
お気軽にご相談ください。
バンコクの子育て相談


子供が言ってもやらないなら、
やる仕組みを作ってあげる。


このことを子育ての方法の1つとして
取り入れてほしいと思います。


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