「言ってもやらないんです。」
これは、保護者の方から良く聞かれるセリフです。
よく聞かれるということは
この言葉の裏には真実が隠れているということです。
「言ってもやらないのが普通の子供。」
そんな意味を読み取ることができるのではないでしょうか?
でも、これは子供だけではなくて、
私たち大人だって、
言っただけではできないことってたくさんあるものです。
例えばダイエットをしている人であれば、
テレビである運動を紹介していても、
その運動を一か月後も続けることができている人なんて
稀だと思います。
大人ですら実行できても、
実行し続けることは難しいのです。
子供が言っても実行できないのは
ある程度仕方がないことなのかもしれません。
では、ここで大切なことは何か?
ということになります。
やってもやらないなら、
やる仕組みを作ってあげる。
子供に対してこの仕組みづくりがしっかりできれば、
親が何回も言い続ける必要はなくなるのです。
その仕組みはどうやって作るのか。
それは親が子供にさせたいことによって変わります。
そしてその子の性格などによっても変わってくることでしょう。
何か個別に相談がある方がいれば、
受け付けていますので
お気軽にご相談ください。
⇒バンコクの子育て相談
子供が言ってもやらないなら、
やる仕組みを作ってあげる。
このことを子育ての方法の1つとして
取り入れてほしいと思います。
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