2018年11月26日月曜日

子育てをシンプルにするルール化という考え方

子育てをしていると叱る回数が増えてストレスがたまる。
という人がいますよね。


叱る回数を減らすためにはどうしたらよいか、
子育てをもっとシンプルにするためにはどうしたらよいか?


そんなときにちょっと自分が考えていることが
参考になるかもと思うので書いてみますね。


キーワードはルール化です。



ルール化というのは文字としてはそのままで、
ルールにするということですが、
どういうことかというと、
親の頭の中にあるちょっとした叱りポイントを
あらかじめ紙に書いてルール化するんです。


私がしているルール化としては、

使ったものは元の場所に戻す。

ドアはやさしくしめる。

ぬいだくつは並べる。

ぬいだ服はかごに入れる。

食べたあとの皿は台所にもっていく。

ゴミが出たらその時にすてる。


こんなものがあります。


これに関しては、日頃から守っていないことに
気が付いたら叱るというのではなくて、
あらかじめ守るべきルールとして
その都度教えていきます。


気が付いたときに叱るのではなく、
常に意識しておいて確実に指導するという感覚ですかね。


そうやって前もって言っておけば、
叱る回数は格段に減りますよ。

もちろん、子供はルールを破ることは多々ありますが、
自分が明確にルール化しておけば、
見逃してしまうことも減るので、
確実に噴火する前の煙の段階で
穏やかに指導を終えることができると思います。


親も見逃してしまって、
たまりにたまった結果として叱るから
ストレスが溜まってしまうんだと思います。


日頃からルール化しておいて、
ちょくちょくこまめに指導する。


それを心がけておけば
子育てはシンプルになると思いますよ!


こんな文章を書く前に動画を撮ったんで
ちょっと支離滅裂かもしれませんが
聞き流し用として。



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