正確な数字は忘れましたが、
今の子どもたちが大人になったときに
仕事の半分以上はなくなっているそうです。
今の子どもたちが大人になったときに
仕事の半分以上はなくなっているそうです。
もちろん、原因は人工知能の発展です。
そんな驚くべき話ではなくて、
私たちが子供の頃に駅員さんがきっぷを切ってくれていましたよね?
私たちが子供の頃に駅員さんがきっぷを切ってくれていましたよね?
その仕事が機械の発展で無くなったのと同じような流れです。
だから新しい仕事も生まれることでしょう。
ただ、今回の難しさは、
ある程度の知的労働すらも
人工知能で置き換わってしまうということです。
ある程度の知的労働すらも
人工知能で置き換わってしまうということです。
きっぷを切るレベルではなくて、
銀行の窓口業務すら無くなります。
銀行の窓口業務すら無くなります。
そう考えていくと、子どもたちに必要な教育ってなんなんだろうか?
そんなことを考えてしまいます。
一つ言えることは、
エンタメは生き残るということです。
エンタメは生き残るということです。
エンタメと言っても、
お笑いだけではなくて、
お笑いだけではなくて、
映画もスポーツも、エッセイも、学問もエンタメの一つです。
今私が使っているバックも自分はデザインに喜びを感じたから買いました。
喜びを与えているものはエンタメと言えるかもしれません。
ここに子どもたちの未来のヒントがあると思います。
感性。
ここを育てていくことが大切だって考えています。
机上の勉強が必要なくなるのではなくて、やり方です。
勉強を通して育つ自分を見つめる視点。
人生を考える視点。
教師の考え方と刺激しあって、
自分の価値観をはっきりさせていく視点。
自分の価値観をはっきりさせていく視点。
親との会話の中で、
自分は何を考えていて、
自分は何を考えていて、
何を好きで、何が嫌いなのかなどを知る視点。
そのような視点を育てることを大切にした教育、
子育てが大切になってくると思います。
ただ、プリントを大量にこなす教育に未来は無いでしょう。
ただ、PCの前に座って、
苦手な問題を出してくれる教育に未来は無いでしょう。
もっと人間と人間が語り合う、ぶつかり合う、
江戸時代の私塾のような教育が大切になってくるのかもしれません。
まずは、家庭の中で、
親子の会話を増やすことが先決です。
親子の会話を増やすことが先決です。
人生のごくごく一部であるテストの結果だったり、
教科の勉強のことばかり話すことで、
親子関係が悪化している家庭は多くあります。
でも、未来の子供たちに大切なことは、
自分の価値観を高めていくこと、
感性を豊かにすることです。
親子の会話から
子供が学ぶことは多くあります。
もっと価値観を揺さぶる会話ができる関係を築くことが
テストの結果を叱るより重要です。
学校の勉強、テスト云々という些末なことから顔をあげて、
価値観の交流をしあえる親子関係を目指し、
大きな視点で子育てを見つめることが大切です。