父親の役目、責任｜外的から家族を守る

父親になる。

これは自分の意思で手に入れた役割であることは

誰もが納得できることだと思う。

もしかすると

避妊を失敗して父親になったという人もいるかもしれない。

が、避妊をしないという選択をしたのは自分だし、

性行為をするということは子供が生まれる可能性があることだから

少なからず自分は父親になることを納得する必要がある。

後ろ向きにしろ前向きにしろ

父親になったからには

家族を守るという役目がある。

役目というより責任だ。

ライオンは雄は寝てばっかだけど

強敵に対しては必ず雄が立ち向かい撃破する。

強敵からも逃げて、

寝てばかりだったら

家族の長とは言えない。

これはライオンだけでなくて

人間にも当てはまることだと思う。

父親というのは経済的に家族を守るだけではなく、

力で安全を脅かす外的からも守る力が必要だ。

そんなことは法治国家だから警察に任せておけばよい。

確かにそうだけど、

目の前に安全を脅かす人がきて

警察が来るまで相手は待ってくれない。

警察が来る数分間は家族の盾となって

守る必要があるのは事実。

確率的にそんな脅威になることはありえない！

そんなことを言いつつ宝くじを買っていたら

完全にジョークになる。

可能性０はありえない。

いざ脅威が現れて、

少ない可能性だからないと思っていた。

ちょっとたんま！

なんて言っていられない。

自分の子どもたちが命を奪われるかもしれない脅威

というのはいつ襲ってくるかわからない。

世の中のニュースを見ていても

凶悪事件は後を絶たない。

国際関係だって同じ。

話し合えばわかる相手ばかりではないのは

隣国を見ていたらわかる。

ミサイルが着弾する可能性は

かなり低いから何も準備しない

なんて首相が言っていたら

おいおいと突っ込みたくなるだろう。

アメリカが守ってくれる！

なんて言いつつ、

とりあえず一発東京に爆弾が落ちたら

その瞬間で終わりだ。

父親になるとは

外的から家族を守る必要があるということ。

だから、最低限肉体を鍛えておく必要がある。

別にムキムキマッチョになる必要はないけど、

家族が脅威から逃げる時間を稼げるだけの

肉体は必要だ。

だから、これから父親になる人も

父親になったばかりの人も

体を鍛えておくことをおすすめする。

私は子どもの頃に経験したことがある。

それは渋滞をしていて、

前の車がスタートしない。

父親がクラクションを鳴らしただけで

前の車から人が下りて

睨みつけてきた。

たったクラクションを鳴らしただけである。

身近にどんな脅威が隠れているかわからない。

父親として

家族を守れる肉体的スキルも重要だと

納得してもらえただろうか。

私は毎日、腕立てと腹筋をすることにしている。

⇒腕立て

１０回ゆっくりやれば十分に効果はある。

時間が無い人にはおすすめ。

⇒腹筋

腹筋も筋力がない人は

これで膝をついて１０回もやればいいだろう。

私は膝をつかないで１日１０回やることにしている。

４０歳近いけど腹筋は割れている。

みなさんもこれでやっていれば必ず割れる。

鍛えるのには遅すぎるということはない。
今からでもやればやっただけ筋力はアップする。



家族を守るためにも
最低限の肉体を。