2016年8月28日日曜日
子育ての土台となる心に余裕をもつということ
子育ては心の余裕が大切。
そんなことを書いてみます。
というのも自分が子どもの言動にイライラし過ぎてしまうことが
時々あって、その後必ず反省モードに突入するからです。
今までの子育てを振り返り、
イライラしているときには
共通する原因があります。
それは自分の心に余裕が無いときです。
心に余裕が無いときは
子どもの言動に余裕をもって対応できないんです。
子どもの言動は
大人の私たちからしたら
理不尽なことが多く、
非論理的なことが多いもの。
そんな言動をどーんと受け止めて
直すべきところは直してあげ、
必要なければ受け流しながら
会話を成立させていくのが大人の役目なわけです。
にも関わらず、
自分の心に余裕が無いときは
その言動にいちいちひっかかってしまい
ちょっとイライラした気持ちが沸いてきて
自分の表情や口調に出てしまうんです。
それが子どもに伝わったことが
わかった瞬間、
カウンターパンチの様に自分に後悔の念が沸くというわけです。
自分の心に余裕をもつ。
そのためにどうしたら良いかは
個人の趣味嗜好、抱えている悩み、ストレスの状況などで
大きく変わりますよね。
ただ、一つ言えること。
経済的にとかではなく
心に余裕をもって生きる。
それが子育てをする上で
大切な土台になるというわけです。