2015年12月8日火曜日

子育てを成功に導く「与える」という気持ち。

子育てをしていると
子どもにこうなって「欲しい」という気持ちが
強くわいてくるものです。



大学に行って欲しい。
整理整頓ができるようになって欲しい。
宿題を丁寧にやって欲しい。




たくさんの「欲しい」が
子どもを育てていると
自分の頭の中に泉の様に湧き上ってくるものです。




この「欲しい」という気持ちは
じゃれ合っていた猫が
急に攻撃的になるかのように
やっかいな牙をむいてくるんです。



どんなときに牙をむいてくるのか。




それは「欲しい」が強くなりすぎてしまうときです。



どうして「欲しい」ことが手に入らないんだ
という失望感から
ついつい子どもに強く当たってしまう。



机の整頓ができるようになって「欲しい」という気持ちが
強ければ強いほど、
できていないと失望感が
どうして机の上を片づけないの!という
怒りに変わって子どもに向かうのです。



でも、その失望感から生まれた怒りは
子どものためではないことがあるからやっかいです。



それは自分の希望がかなわなかったこと
から生まれる「怒り」であることがあるからです。



私も教育者といして生きてはいますが
「欲しい」という気持ちからわいてくる
「怒り」を感じることもあります。



でも、そんなとき自分を戒めるためにも
考えるようにしていることがあります。



「欲しい」ではなく
「与える」存在であれ。


与える子育て


子どもたちにとって
自分が何かをもらいたいという気持ちを
出来る限り少なくし、
ただ、自分の思いを行動にして
与えてあげる。



子どもに整理整頓ができるようになって欲しい。


この欲しいを
与えるに変換するんです。



自分の整理整頓の方法論を与える。
自分がどうして整理整頓が
大切だと思っているのか
その価値観を与える。
励ましを与える。
少しでもできたら喜びを与える。



怒りも与えることも
子供が受ける熱量は同じです。



同じ熱量なら怒りでも与えるでも
結果は同じようなものになります。



ただ、与えることはプラスの熱量をもち、
怒りはマイナスの熱量をもっているという違いがあります。



マイナスの熱量は結果としては
片づけるようになっても
親子関係を悪くし、
子どもの自尊感情を損なうものです。



できる限りプラスの熱量をもって
教えるためにも
「欲しい」ではなく「与える」を
意識することが大切です。



子どもに感謝して「欲しい」ではなくて
感謝される親である。



それには「欲しい」という気持ちをいったん忘れ、
自分のもっている価値であれ、時間であれ、
それを子どもたちに見返りを求めることもなく
ただ「与える」ということに徹する。



このように「与える」を続けていると
結果として「欲しい」が手に入っているもの。



でも、根っこに「欲しい」があって、
そのために「与える」を利用してしまうと
子どもたちは敏感に察するものです。



見返りを求める愛は重い。




だから、まずは「欲しい」があっても
それをいったん忘れる。



そして子どもたちにただ純粋に
「与える」ことを続ける。


子どもには
見返りを求めない親の自己犠牲の姿
しっかりと伝わっているものです。



そんなことを子育てのときに
心がけていると
ちょっとだけ親子関係が良くなり、
子どもたちも自分への自信を失いにくいものです。




少しでも子育てのお役に立てたらうれしいです。


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代表 小川 一樹

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