2015年11月30日月曜日

子育ての「叱る」と「怒る」の違いとは。【美輪明宏さんの名言より】

日々子ども育てていると
どうしても感情的になってしまうことってありますよね。


しかも感情的に怒ると
そのあとに妙な罪悪感が残るもの。



これは子どもを怒るから罪悪感が残るんです。


子どもを叱るのであれば罪悪感は残りません。



わかりやすく怒ると叱るの違いを説明してくださる
美輪明宏さんの名言を紹介します!



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叱ることと怒ることは違います。 


叱るとは怒りの感情を抑え、 

子供のためになることを 
子供が理解できる言い方で説得すること。 


子育てに必要なのは、 

愛情と理性。


美輪明宏


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叱るとは。


◆怒りの感情を抑えること。

◆子どものためになることを言うこと。

◆子どもの理解できるいい方で説得すること。



この3点です。



怒りの感情に支配されて怒ると
その瞬間は「子どものためになること」なんて
考えることなく、大人の感情発散のために
子どもの人格を否定してしまう言動を
簡単にしてしまう危険性があります。



「本当にダメな子ね!」
「どうしてこんなこともできないの!?」
「何回言っても聞かない子ね!」



どこれもこれも子供のためになる言葉ではありません。

この言葉を受け取った子どもは
ただたんに
自分はダメな子だ。
という思いを抱くだけです。

学びはありません。



怒られた子


感情的になっている時の畳み掛けるような言葉は
子どもたちにとっては
ただ怒られたというイメージしか残らないもの。



何が悪かったのか。
これからどうしたら良いか。



そんなことも学んでいないので
ただできることは怒っている人を前にして萎縮するのみ。



萎縮してこれから悪いことをしない。



見た目はいい子になりますが、
本質を学んで良い子になったわけではありません。
恐怖から良い子のふりをしているだけです。



叱ると怒るの違い。



美輪明宏さんの言葉から紹介しました。
子育てのお役に立てたら嬉しいです。







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