読書習慣がある子は、かなりの確率で学力が高いです。
これはもう偶然なわけはなく、
確実に学力と読書量は比例していると確信できます。
ただ、この読書の習慣を身に着けるのが難しい
という声が聞こえてきそうです。。。
読書習慣を身につけるためには
読んで楽しいものからスタートする必要があますよね。
内容が深いとか、
学びが溢れているなんて本を与えてあげたいところですが、
まずは読書習慣を身に着けることが先決です!
では楽しい本とはどういう本か?
私のおすすめ本を紹介しておきますね。
ちなみに読書習慣が無い子へのおすすめの本なんで、
すでに読書好きな子には物足りないと思うので
このページは読み飛ばしてOKです!
1・2年生に読ませたい本
⇒かいけつゾロリ
あまりにも王道な本ですね(^^;
これは1年生という本格的に活字に接し始めた子にとっては、
本当に読書の入門になる本です。
内容が面白いというのが、まず大切ですし、
登場人物の設定がしっかりしているところもGOODです。
3・4年生に読ませたい本
ハリーポッタも面白いんですが、
この3、4年生にはちょっと内容が難しいんですよね。
そんなファンタジー的な要素があって、
かつ3、4年生が読みやすいところにあるのが
マジックツリーハウスですね。
これらもシリーズ化しているんで、
ずばっとハマれば最高な読書習慣を身につけるきっかけになりますよ!
5・6年生に読ませたい本
⇒ズッコケ3人組
登場人物が小学校6年生。
しかも、この3人が強烈にキャラが立っています。
ゾロリのところでもいいましたが、
キャラが立っていると、
愛着をもてるんですよね。
愛着がもてるからこそ読書が続くんです。
このシリーズは本当に面白かったな・・・
中学生に読ませたい本
⇒ぼくらの七日間戦争
この本をご存知の保護者の方も多いのでは?
自分は映画から入りましたね。
当時は宮沢りえさんが主人公で、
角川映画としてやっていましたよね。
何回繰り返してみたことか・・・
懐かしいです。
その勢いのまま小説も読みましたが、
いっきにハマってシリーズを読破した記憶があります。
登場人物が中学生なんで、
中学生なら読んで共感できる部分がたくさんあるはずです!
今回1年生から6年生の本で紹介したものは
全てシリーズ化しているものばかりです。
シリーズ化しているというところがミソです。
ハマってくれたら、ぐいぐい読み始めますので、
読書習慣が身につきやすいです。
そして、読書習慣が身についてきたら、
徐々に本の内容を深めていけばいいんです。
はじめから伝記的なものや、
科学的なものから入ろうとすると
挫折してしまう子も出てきてしまいます。
読書習慣が無い子には、これくらいのレベルの本から
スタートするのがおすすめですよ1
番外編
日本の歴史まんが が角川さんによって
リニューアルされました。
絵がかなり現代的になって
読みやすいですね。
歴史は流れをつかむことがかなり重要です!
私は小学生の頃、
小学館の日本の歴史を読破しました。
そのおかげで活字だらけの学校の教科書が
ちょっと立体的になり、
学びやすくなり、頭にも入りやすくなりましたね。
日本の歴史は投資するに値する支出です。
このような本にお金を使うことは生きたお金の使い方です。
絶対に子供の頭の栄養になりますよ!
⇒日本の歴史