2015年9月23日水曜日

子供に期待し過ぎる親は子供を破壊してしまう

娘の幼稚園の発表会に行き、
その姿に思いっきり癒されました。


その様子をフェイスブックに載せましたが、
知人のコメントの中に
「このまま育ててもいいんだ
 との我が子からのご褒美」
という素敵な言葉をいただきました。


本当にそうだなと納得です。


娘を見ていると、
「今のままでいい。」
「このまま真っ直ぐ育ってくれればいい。」
と心から思えました。

子供が成長していくと期待し過ぎてしまう



でも、子供が成長していくと期待し過ぎてしまうんですよね。

「もっと言うこと聞いてほしい」

「もっと勉強ができるようになってほしい」

「もっと落ち着いてほしい」


なんて思いが湧いてきて、
その「もっと」という期待が親も子も苦しめてしまう。


人間の欲には限りがないとはよく言ったものです。


世界を見わたしても、
「もっともっと」で溢れています。


そのおかげで発展してきたのも事実ですが、
行き過ぎた結果として環境破壊というしっぺ返しが来ています。


子供たちに対しても
「もっと」という期待の視点を持って育てることは
プラスに働くのは事実ですが、
その期待が行き過ぎると破壊をもたらす可能性もある
肝に銘じてバンコクで子育てをしていきたいと思います。

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