娘の幼稚園の発表会に行き、
その姿に思いっきり癒されました。
その様子をフェイスブックに載せましたが、
知人のコメントの中に
「このまま育ててもいいんだ
との我が子からのご褒美」
という素敵な言葉をいただきました。
本当にそうだなと納得です。
娘を見ていると、
「今のままでいい。」
「このまま真っ直ぐ育ってくれればいい。」
と心から思えました。
でも、子供が成長していくと期待し過ぎてしまうんですよね。
「もっと言うこと聞いてほしい」
「もっと勉強ができるようになってほしい」
「もっと落ち着いてほしい」
なんて思いが湧いてきて、
その「もっと」という期待が親も子も苦しめてしまう。
人間の欲には限りがないとはよく言ったものです。
世界を見わたしても、
「もっともっと」で溢れています。
そのおかげで発展してきたのも事実ですが、
行き過ぎた結果として環境破壊というしっぺ返しが来ています。
子供たちに対しても
「もっと」という期待の視点を持って育てることは
プラスに働くのは事実ですが、
その期待が行き過ぎると破壊をもたらす可能性もあると
肝に銘じてバンコクで子育てをしていきたいと思います。
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