子どもたちには得意なことがあると思います。
サッカー。
漫画を描く。
計算が速い。
けん玉。
などなど。
この様な得意なことは生まれたときから得意か?
もちろん答えはNOで、
たいてい自分で努力してきたからでしょう。
(本人が努力と感じていないこともありますが)
過去の自分が努力したから今の自分が
できることが増えているんです。
ということは、未来の自分ができることを増やすためには?
当然、今の自分が努力する必要があるんです。
いつかやるではなく、今やらなければ未来は変わらないのです。
今は当たり前にあるので
ついついムダにしてしましがち。
だからこそ、子どもたちには伝えなければいけません。
わかっているでしょ?
ではなく、わかっていないを前提で伝えることです。
そして、さらに大切なのが
ただ努力するのではなく、
方向を決めて努力するということです。
自分は未来でどうありたいのか?
というイメージがあるからこそ、
今の努力が正しい方向にむかっていけるのです。
到着場所がぜんぜん違うので、
大人になってこんなはずではなかった・・・
なんてことにもなりかねません。
しっかり目的地を決めてから正しい方向で努力をする。
ぜひ、ご家庭でもお子様に伝えてみてくださいね。