2018年5月18日金曜日
子育てをするから父親になる
父親になって10年以上が過ぎました。
子どもが生まれる前は
自分が親になるなんてことは
ほとんど考えることがありませんでした。
いざ、父親になってみて思うことがあります。
それは、子供が生まれても
勝手に父親になるわけではないといことです。
赤ちゃんを育てる重要な部分のほとんどがお母さん。
父親にはなりましたが、
何となく部外者のような物寂しいような気分が
心のどこかにあったのを思い出します。
そんな父親になった自分に与えられた
重要な役目がおむつ交換でした。
子どもが生まれてはじめのころは
おむつ交換でもドキドキでした。
他人のう○ちなんてマンガ以外や
公衆便所で残っているもの以外は基本的に見ません。
(食事中の方すみませんm(_ _)m)
わが子のうん〇なんて、
本当にかわいいものですよね。
思い出しますね。
おむつ交換にも徐々に慣れ、
おむつ交換が様になった頃には
父親としての自覚が
かなり高まっていました。
お風呂に入れてあげることなんかも同じです。
父親としての役目を探して行動をするようになります。
遊び。勉強。
寝るときの読み聞かせ。
などなど。
我が子と直接触れ合うことが
多ければ多いほど
父親としての自覚が高まってくる
ことに気が付きました。
もし、仕事が忙しく、
我が子と接する時間が少なかったら、
今ほど父親としての自覚が高まってはいなかったかもしれません。
父親は我が子と触れ合う時間が長ければ長いほど
本当の意味での父親になっていくんだと思います。
これを読んでいるお母さん方は
今まで以上に子育てを全部背負い込まないで
少しずつ父親を頼ってみてください。
父親は子育てをするから父親になるので。
子育てのお役にたてたらうれしいです☆
子育ての指針
⇒高学年になる前に身につけさせたいこと