2018年5月9日水曜日

なんで勉強をしなければならないの?子供たちに伝えたいこと

なんで勉強をしなければならないの?
そんなことを聞かれることがあります。


大雑把な質問なんで大雑把に答えるなら
勉強が大切だったという現実に直面してからの
スタートでは遅いということです。


幸運にも必要性がわかってから
本気で勉強をして
何かしらの結果を残す人もいます。
が、誰でも真似できることではありません。


誰にも真似できることではないから
テレビで取り上げられるのです。


発展途上国では
「なんで勉強をしなければならないの?」
と質問した子と同じ歳の子が
親の仕事の手伝いで学校に行けない現状があります。


彼らは大人になれば親と同じ仕事を受け継ぎます。

アフリカの子どもたち

「小説家になりたい!」

「そんなこと言っていないて
 水でも汲んできなさい!」 の世界です。


勉強は自分の選択肢を広げてくれる。


そんな側面をもっています。
これ以上細かい話になると、
勉強が逆に足かせになってしまい
才能をつぶすこともあるんですが、
ここではその話はしません。


発展途上国の子と比べても
働かないで良い環境を与えられている今、
勉強をできるということがすでに幸せです。


医者になろうと思えば、
医者になれる可能性は
勉強をする環境に恵まれている日本の子供たちです。



必要だと思ったときには遅すぎることがある。
そして、今は必要性がわからないかもしれないけど
自分たちは勉強できるには恵まれた環境で生きている。
 

そのチャンスを今手に入れたくても
手に入れられない子どもたちがいる。

その子たちより自分たちは夢をつかめる可能性が高い。
 
 
勉強ができるということは幸せであり、
自分たちの夢をつかむ可能性を高めてくれることなんだ。


子どもたちの未来を
よりよいものにするために伝えたいことです。

関連記事