昨日読書をしていて
ダイエーの工藤公康監督の言葉が
私の考えていることとほぼ一致しているので
ご紹介します。
ダイエーの工藤公康監督の言葉が
私の考えていることとほぼ一致しているので
ご紹介します。
【親が過保護になり過ぎて、
なんでもフォローしてあげたり、
すぐに「答え」を教えてあげたり、
あるいは失敗そのものから遠ざけたりしているようだと、
考える力が身につかなくなると思います。】
すぐに「答え」を教えてあげたり、
あるいは失敗そのものから遠ざけたりしているようだと、
考える力が身につかなくなると思います。】
まさにそうですね。
親が心配してあれこれ言い過ぎてしまうと、
子ども同じように物事に心配し過ぎてしまう
ように成長していきます。
子ども同じように物事に心配し過ぎてしまう
ように成長していきます。
すると、問題を解いていても
何か指示をされたときも
必ず質問して正解かどうかを
確かめて不安をゼロにしようとしてくる
確かめて不安をゼロにしようとしてくる
なんてこともあります。
もちろん、ずっと手取り足取り
教え続けることもできるでしょうが、
子どもたちは永遠に子供なわけではなく、
必ず自立しなければならない存在です。
多少の不安などは受け止めながらも
いつまでも他人に正解を求めるのではなく
自分で考えて前に進む必要がある場面も出てきます。
子供どもたちが
未来をたくましく生き抜いていくためには
大人の不安な気持ちを
そのまま子供たちに手取り足取りという方向に
出すのではなく、
不安をぐっとこらえて転ぶのを見守ってあげる
という大人の勇気も必要だと思います。
自分で転んで失敗するからこそ
次は失敗しないようにどうしたらよいのだろうかと
自分で考える力が育ってくるのです。
その答えが決して正しいわけではないでしょう。
でも、また失敗を繰り返して考え続けることが
考える力を伸ばすには大切なことなんです。
自分で転んで失敗するからこそ
次は失敗しないようにどうしたらよいのだろうかと
自分で考える力が育ってくるのです。
その答えが決して正しいわけではないでしょう。
でも、また失敗を繰り返して考え続けることが
考える力を伸ばすには大切なことなんです。
最悪のことを毎回想定して
失敗しないように回避するような子育てではなく、
ある程度は失敗を受け入れる楽観的な子育てが
子どもの成長にも健全なのだと感じています。
ある程度は失敗を受け入れる楽観的な子育てが
子どもの成長にも健全なのだと感じています。
少しでも子育ての参考になれば幸いです。
バンコク学習塾・タイ語学校・英会話学校
代表 小川一樹
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