段取り力。
みなさんはこの力について考えたことがありますか?
お子様の段取り力は高まっているでしょうか?
いわゆるお勉強と言われることについては意識が高い方であっても、
この力を育てる視点を忘れているということがあるので、
今日は少し書いてみますね。
お子様の段取り力は高まっているでしょうか?
いわゆるお勉強と言われることについては意識が高い方であっても、
この力を育てる視点を忘れているということがあるので、
今日は少し書いてみますね。
お母さんが、昨日分数の引き算を生活で使うことは無かったはずですよね。
お父さんが仕事で平行四辺形の面積を使って取引したなんてこともないはず。
学校で習ういわゆるお勉強は使わない知識もあるけど、
その背景にある
「段取り力」は絶対に使っていたはずですです。
お母さまであれば、料理を作るときは100%段取り力を使います。
それだけではなく、
次に何をするか、あれをしてこれをすると
色々考えながら1日を回しているはずです。
色々考えながら1日を回しているはずです。
勉強を教えていると、子供たちの段取り力が低下している
という事実に気づきます。
授業が始まってから教科書、テキストを出す。
授業の流れは毎回のパターンでわかっているのに、
授業の流れは毎回のパターンでわかっているのに、
次の準備ができていない。
私が指示をしないと
勉強の段取りがうまくいかないとすれば、
勉強の段取りがうまくいかないとすれば、
それは段取り力が育っていないことになります。
子供たちの段取り力が低下する原因は
様々ありますが
1つの原因として命令される生活にあります。
1日のスケジュールが曖昧であり、
自分で考えて動く前に、命令的な指示を受ける生活パターンになってしまっていると、
子供の段取り力は高まりません。
この命令されないと動かない習慣を打破しない限り、
ずっと段取り力は高まることがありません。
子供が自分で考えて行動するためにも、
まずは1日の行動を子供が見直すだけではなく、
私たち大人も、子供の段取り能力を高めるという視点をもって
日々の生活を見直すことが大切です。
その視点をもてば日々新たな気づきがあると思います。
その視点をもてば日々新たな気づきがあると思います。
何か気づきがあれば、ぜひコメントください!
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