2018年9月19日水曜日

肩の力を抜いて習い事を考える



習い事をさせると
いきなりハードな要求をする指導者や
親がいます。


「何やってんの?」
「やる気あるの?」

なんてたたみかけ、
子供は完全に委縮しているなんて場面を目にすることがあります。


子供にとって、その習い事は
必要不可欠なんでしょうか?
将来の仕事として選んでいるのでしょうか?


そうじゃないですよね。
ほとんどの子供って、ただちょっとやってみたかった
という理由で選んでいますよね。


どんな世界のプロだって、
いきなり雷に打たれたように
プロを目指したわけではなくて、
少しずつ楽しんでいるうちにのめりこんだはず。


ましてや、習い事を始めたばかりのわが子に
どこまで要求するかと言えば、
楽しんでもらえるレベルでいいんじゃないでしょうか。


徐々に本気になればいいんです。
もちろんなんでも本気になれるわけではないので、
野球でダメなら、サッカー。
サッカーでダメならテニス。

なんて感じではしごしてみたらいいんです。


何もいきなり始めたところで
貫徹しなければならないなんて堅苦しい生き方をする必要なんて無いんです。


もっと肩の力を抜いて子育てしたらいいと思います。
でも、目はそらさずに。

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