2017年3月28日火曜日
夫婦関係が悪くならないように心がけたいこと
夫婦になると
他人だったということがなくなり、
遠慮しないで済む関係になります。
気兼ねせずに話すことができるのが
良いパートナーシップです。
が、この気兼ねなく話すことができる
というのは夫婦関係にはもろ刃の剣でもあります。
例えば、
トイレに入って、
トイレットペーパーが無かったとします。
そのトイレットペーパーに
夫や妻が気づくことがあります。
そんなとき、
どのような言葉をかけるのか。
毎回使い終わったトイレットペーパーを
補充しないなら、
「使い終わったらトイレットペーパーを入れておいて。」
と言うだけで終わり。
問題は、たまたま忘れることだって
人間だからあるはずです。
そんなとき、
鬼の首をとったかの如く、
「トイレットペーパーが使い切ったら入れておいて!」
と強く言うならば、
一気に夫婦関係はマイナスの方向にすべり出します。
些細なことですが、
些細なことこそ大切なことです。
レストランでも
何となく雰囲気が悪いところは
些細なところが汚れていたりするものです。
椅子が破けていたり、
テーブルがかけていたり。
壁紙が少しはがれていたり。
夫婦関係も些細なところから
ほころびが始まるものです。
たかがトイレットペーパーですが、
毎日一緒にいるからこそ、
こんな些細なところを気を付けることが大切なんです。
1回トイレットペーパーが無かったことを
許せるレベルなのかどうか。
毎回だったら言うべきでしょうが、
そんな頻繁にないのであれば、
黙って自分が交換するってのも良いことでしょう。
徳を積んだとでも思っておけばいいんですw
いくら気兼ねなく言葉を交わし合える夫婦であっても、
最低限の「思いやり」を忘れないこと。
そのためには、
もともとは別の家庭で育ってきた
他人なんだという前提を忘れないようにすること。
そして、できることなら、
日々、何かしら小さいことでも良いので
感謝を見つけること。
それをしないで
トイレットペーパーのように
些細な問題点ばかり見つけるようでは、
必ず夫婦関係は下り坂に向かいます。
些細なことには目をつむり、
少しの(人´∀`)感謝を探す。
ちょっとだけ心がけるだけで、
夫婦関係がちょっと下り坂だった人は
改善に向かうこともあります。
新婚さんなら、これから気を付けてください!
頑張ってみてくださいね。