2016年6月24日金曜日

子供たちを守るために【迷子になる前に最低限教えておくべきこと】


最近、北海道で両親による子どもの置き去り事件が話題になりました。


置き去り事件というような大ごとなことは
そう起こりえることではないので現実味が無いかもしれませんね。


でも、子どもが迷子になってしまうことはいつでも起こりえることです。


その迷子になってしまった子を
もし置き去り予備犯が目撃してしまったとしたらどうでしょう。
一気に大ごとな事件が現実味を帯びてくるのではないでしょうか。


子供たちを守るためにも
迷子になる前に教えておきたいことがあります。


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迷子になったらその場を動かない

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迷子になったらその場を動かない


子供たちが迷子になる前に
子どもたちに教えておいていただきたいことは
【迷子になったら、その場を動かない】ということです。


1人でお父さんお母さんを探そうと走り回るのではなくて、
すぐ目の前にあるお店の店員に頼ること。
自分が迷子になったことを伝えることです。


親は自分の記憶を頼りに
歩いて来た道を最後に確認できた場所まで戻ります。


だけど、子どもがパニックになって
動き回ってしまうと
最後に確認できた場所にたどり着いても会えなくなってしまいます。


はぐれたときの待ち合わせ場所を決めている人も
いるかもしれません。


ただ、土地勘の無い場所で迷子になることだってありますし、
待ち合わせ場所を子供に教え忘れていたということがあるかもしれません。


そんなときのためにも、
【迷子になったらその場で待っていること】
を指導しておくことがかなり有効になるんです。


私は小さいころデパートで迷子になったことがありました。
店員に言って、
サービス窓口で親を呼び出してもらいました。
とても不安だった記憶があります。


デパートなどで
店員がすぐに見つかるようならいいんですが、
すぐに店員が見つからないようなときは
その場で待つということが
親子が出会える確率をかなり高めてくれます。


いつお子様とはぐれるかわかりません。
ぜひ、近いうちに教えてあげておいてください。

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