2016年6月15日水曜日
子のありのままを愛する親でありたい
強い孤独を感じている子どもたちがいる。
親がいても孤独感をもっている子どもたちがいる。
親がいない孤独感よりも激しいものかもしれない。
それは真の自分を見てもらえていないという寂しさ。
子どもたちにとって親は唯一無二の
無条件に自分を愛してくれる存在であってほしいもの。
何か特別なことが無い限り愛されない。
条件付きでなければ愛してもらえない。
それでは
本当の自分は愛されていないと感じてしまう。
このことはとっても孤独を感じる。
身近に親がいるからこその孤独感。
黒色は白色があるから映えるように。
世の中の価値観は多様。
いろいろな生き方があってよい。
でも、そのあらゆる生き方を
親は認めてあげる必要がある。
もしかしたら子が同性愛の道に進むことだってありえる。
勉強が嫌いで芸術家になるかもしれない。
モデルやテレビの仕事をしたいというかもしれない。
あの有名なさかなクンだって
さかなばかりで勉強は厳しかった。
子どもたちは私たち親の思い通りには進んでくれない。
いや、進むべきではない。
子どもたちの人生は子どもたちのもので
私たち親のものではない。
子どもは自分がやり残した後悔を
取り返すために生まれてきたわけではない。
子どもには子どもの人生がある。
親の理想に沿わなければ認めないなんて
ことはあってはならない。
ありのままの我が子を愛す。
親としてそんな存在でありたい。
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