2016年3月21日月曜日

勉強が苦手な子がもつ型の逆をいく!


わが家は2人の子がいて、
いつも元気に仲良くと言いたいところですが、
喧嘩もしながら遊んでいます。


「勉強ができるようになってほしい」


ということは多くの保護者の方の悩みだと思います。
私も子どもたちには勉強ができるようには
なってもらいたいなと思っています。


ただ、勉強に集中しようにも
兄妹がいることで
なかなか難しいこともありますね。


では、どうすれば勉強ができるようになるのか
ということの1つの視点について書きます。


それは型を整えるということです。


空手という武道がありますが、
殴る蹴るなら別に習わなくても本能でできるものです。


ただ、空手は型を通して、
空手らしい動きに高めていくことができます。




勉強も型から整えるという考え方も
大切なんです。



勉強している状態とはどのような
ものでしょうか。



机に座って、静かなところで
もくもくと集中している状態が
イメージできるのではないでしょうか?




もちろん、場所は机でもリビングでも
構わないのですが、
静かに集中しているという点では
間違いないかと思います。



では、勉強が苦手という子には
どのような型をもっているのか。



その型と逆を行けば、
ある程度は正しい型を身に付けることができるはずです。


では、勉強ができない子の型を書きますね。


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勉強が苦手だという子は
机の上が整理整頓できておらず、
余計なものが目に入りやすくなっているものです。
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勉強が苦手な子は
勉強している場所の騒音が激しい。
テレビがついていたり、
兄妹の声で集中できません。
私の家の例でなんですが、
妹がお兄ちゃん!と何回も呼びかける状況で
集中するのは難しいものです。
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勉強が苦手な子は
家での勉強時間が固定されておらず、
気分によってやったりやらなかったりする。

自己管理ができていないので
開始時間を守ることができないものです。
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勉強が苦手な子は
親がじっと読書をしている姿を見たことがない。
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勉強が苦手な子は
勉強は怒られるからやると思っている。
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どうでしょうか?
少ないポイントですが、
これの逆をいけば
勉強が苦手な状態から脱する
きっかけになると思います。


項目はもっとありますが、
きりがないんで、これだけにとどめて紹介しました。



各項目について細かく書いているときりがないんで
今回はざっくりと型だけを書きましたが、
ぜひ、自分のお子様の状況と比べて
改善するべきところが見つかったら
1つずつ逆を実践してみてくださいね。

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