2018年8月15日水曜日

親の愛に感謝するということ


生きているのは空気を吸うことができているから


空気って本当に大切なものですが、
いちいち空気に感謝している人なんていないです。


子どもたちに聞けば当然感謝していませんし、
私もしていません。


なんで感謝していないのかと言えば、
それは当たり前にあるから。


当たり前にあるものには感謝の気持ちが沸きにくい。



では自分たちの周りに当たり前にあるもので
空気と同じように当たり前にあって大切なことは何か。


それは親の愛です。
親の愛


親の愛はいつでも当たり前に自分の周りにあるから
感謝の気持ちが沸きにくいものです。


親からあまり愛されていないのでは?
と本心からは思ってはいないでしょうが
そのような発言をする子もいます。


だからこそ
子供たちには思い出してほしいことがあります。


自分たちが今生きることができているのは
ご飯を食べさせてもらっているからです。


今朝も今夜も。
明日も明後日も。


当たり前に目の前にいつもご飯があるから
忘れているかもしれないけど
ご飯を作ってくれる親は
子どもたちを愛しているからです。


愛していなければわざわざ毎日作りません。


学校に行けるのもTJに通えるのも
親の愛があるからだ
と塾の子どもたちには伝えています。


もちろん、怒られることもあるでしょう。
怒るということは
子どもたちに気づいてほしいこと、
どうしても伝えたいことがあるからです。
愛が根本にあるから怒っている



大人だって人間。
みんなと同じように
怒り方で失敗することもあるし、
失敗に気づいても
どうしても謝れないこともある。


でも、どんな間違った怒り方になってしまったとしても
その根っこには絶対に愛があるということも
わかっておいてほしい。


この様なことを塾の子どもたちには
教えています。


本気で子どもたちに伝えたいことです。

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