2018年7月25日水曜日

子供なりに頑張っているかも。


体育の時間に
長距離のタイムが遅い子に対して
教師が叱咤する。


当たり前のような光景です。


でも、ここにはある視点が抜けおちています。


叱咤激励するということは、
本人がまだ頑張れると思っているからでしょうが、
もし、本人がギリギリまで頑張っていたらどうでしょう?


心拍数というものが
個人の努力を測るための
正確な指標になります。



タイムが速かった子の心拍数より、
タイムが遅かった子の心拍数が高かったらどうでしょう。
心拍数が年齢的にギリギリだったらどうでしょう。


それでも頑張れ!と叱咤するでしょうか。
へたしたら死んじゃいますよ。


よく頑張ったね。
よく頑張っているね。


とねぎらってあげても
良いのではないでしょうか。


タイムが速いか遅いか。
その数字だけでは、
子供の努力って測れないものなんです。


こんな子育てに関する気づきやらを
本音でみんなにどんどん発信する場所を作れたらな
って思っています。


興味があれば。
TJ子育てLABラボ

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