子供なりに頑張っているかも。
体育の時間に
長距離のタイムが遅い子に対して
教師が叱咤する。
当たり前のような光景です。
でも、ここにはある視点が抜けおちています。
叱咤激励するということは、
本人がまだ頑張れると思っているからでしょうが、
もし、
本人がギリギリまで頑張っていたらどうでしょう?
心拍数というものが
個人の努力を測るための
正確な指標になります。
タイムが速かった子の心拍数より、
タイムが遅かった子の心拍数が高かったらどうでしょう。
心拍数が年齢的にギリギリだったらどうでしょう。
それでも頑張れ!と叱咤するでしょうか。
へたしたら死んじゃいますよ。
よく頑張ったね。
よく頑張っているね。
とねぎらってあげても
良いのではないでしょうか。
タイムが速いか遅いか。
その数字だけでは、
子供の努力って測れないものなんです。
こんな子育てに関する気づきやらを
本音でみんなにどんどん発信する場所を作れたらな
って思っています。
興味があれば。
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