2018年3月15日木曜日

「増える熟年離婚」もうあなたはすでに熟年離婚をしているかも。


熟年離婚が増えているらしい


子どもが家から巣立った後、
家に残されるのは夫と妻の2人であることが多いです。

熟年離婚。

そんな言葉がテレビから流れてきました。

何十年と一緒に暮らしてきて、
どうして今更別れなければならないのか?
人生あと少しなのに、
ここに来てどうして?

ふと疑問が湧いてきました。



どうして熟年離婚をしてしまうのか?


ある一つの答えが浮かんできました。


熟年離婚する人は、
子どもたちが家にいるころから
すでに心の中では離婚しているんだと。


ただ、妻は日々子どもたちの学校や習い事で
忙しく過ごすことで、
夫のことを見ないようにして過ごしていく。


夫は仕事を言い訳にして、
妻のことを見ないようにして過ごす。


しかし、子どもが家から自立する年齢になれば、
妻は嫌でも夫と向き合わなければならない。


夫も定年になれば、
嫌でも妻と向き合わなければならない。


そしてはじめて気づくことになるのが
心の中では離婚していたのと同じだったと。


そうやって熟年離婚が生まれるじゃないかなって思います。



子どもがいるうちに夫婦がやること


だからこそ、
子どもたちが家にいるときに
夫婦関係を改めて見直してみることが
大切なんじゃないかなって思います。



せっかく1度しかない人生を
共に歩むと決めて結婚したんだから、
お互い向き合ってよい関係を築いていきたいものですね。



関連本
妻が得する熟年離婚

熟年離婚したくなければズボラ婚

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