子どもたちは昔の時代と比べて
かなりの自由を獲得しています。
かなりの自由を獲得しています。
自主性という言葉や
自分らしさという言葉が
その自由にパワーを与えています。
自分らしさという言葉が
その自由にパワーを与えています。
でも、子供は自由の使い方を
間違えてしまうことがあり、
そこを制限という形で手助けできるのは親の役目。
間違えてしまうことがあり、
そこを制限という形で手助けできるのは親の役目。
我が家のちょっとしたことを
自由の制限の例にあげます。
自由の制限の例にあげます。
我が家ではゲームは土日だけ
という制限をしています。
という制限をしています。
そこで土曜になり、
子供は自由に制限時間内で
ゲームをすることができます。
ゲームをすることができます。
とある土曜の朝、
前々からホットケーキを食べたいというので
朝作ってあげようと思い立ちました。
前々からホットケーキを食べたいというので
朝作ってあげようと思い立ちました。
朝ホットケーキを作ろうと準備をしていると
子供は自分に与えられた権利である
ゲームを始めました。
子供は自分に与えられた権利である
ゲームを始めました。
私の急な思いつきですが、
せっかくだから
ホットケーキを子供と一緒に作ろう
と考えました。
せっかくだから
ホットケーキを子供と一緒に作ろう
と考えました。
しかし、子供は親との約束通り、
土曜の権利を行使しているわけです。
ここで私は
子供のゲームを中断させました。
子供のゲームを中断させました。
せっかく土曜を待っていたので
やらせてあげたい思いもありましたが、
ここは親の価値んでストップさせたわけです。
やらせてあげたい思いもありましたが、
ここは親の価値んでストップさせたわけです。
結果、子供はホットケーキの作り方を学ぶことになります。
牛乳と卵を混ぜること。
ホットケーキミックスを混ぜるとき、
ちょっととろみがあったほうが良いこと。
フライパンに垂らすとき、
高いところから落とし、空気を抜くこと。
高いところから落とし、空気を抜くこと。
空気の気泡が見えてきたら一気にひっくり返すこと。
またこれがなかなかテクニックがいること。
もし、ゲームを続けていたら
ホットケーキの作り方を知らないまま
大人になっていたかもしれません。
ホットケーキの作り方を知らないまま
大人になっていたかもしれません。
大げさですが(^_^;)
ここで大切なことは
ゲームが上達するのと
ホットケーキ体験をさせること。
ゲームが上達するのと
ホットケーキ体験をさせること。
どっちに価値を置くのか?
という親の価値観です。
という親の価値観です。
子供に自由を与えることは良いこと。
でも、親は自分の価値判断に自信をもつ必要があるし、
自信がもてるだけ考える必要があります。
たかがホットケーキ。
でも子供の成長にとって
何が大切かを考えること。
それが親になることです。